・結局、就活って何すれば良いかわからない…
・ES書きたいけど、何書いていいかわからない…
2020年以降、就活は売手市場(学生有利)になりました。
内定を複数確保できる人は、就活生全体で見るとほんの一握りです。
本記事では就活生に向けて、就活期間はこれに注力すれば
「納得のいく就活ができる」ことを簡潔に、正しく説明します。
※本記事の内容は就活当時の私が整理した内容をもとに、
現在の私がエッセンスを加えて作成しています。
- 筆者の就活の実績
- 就活期間は自己分析に注力すべき
- IT業界最大手のシステムエンジニア
- システムの要件定義から運用、保守まで、一連の作業を経験
- 数億円超プロジェクトのプロジェクトマネジメントを経験
- 約70名の学生からOB訪問を受け、IT業界やシステムエンジニアについて説明実績あり
宜しくお願いします!
筆者の就職活動の結果
就職先:(具体名は伏せますが、IT業界最大手です)
内定先:ソフトバンク、NTT東日本
最終面接先:日立製作所、日本航空
途中辞退:三井住友銀行、テレビ朝日、全日本空輸 等
私は私立大学 理系 大学院卒です。
理系だから理系の企業を選ぶ必要は全くないと思い、
幅広く業界・企業を見て就活しました。
たくさんの業界・企業を見て、
そして己を知ったことで”納得いく就活”ができました。
この経験をもとに就活のコツをお伝えします。
就活でやるべきこと:自己分析に注力する
やるべきこと、就活期間にかける労力は以下のとおりです。
- 自己分析:70%
- ES作成:15%
- OB訪問:10%
- 企業セミナー参加:5%
ご覧のとおり、私は自己分析に多大な時間を当てました。
自己分析はガクチカ(学生時代に力を入れたこと)など、
自己PRを作るために実施するものと思う方が多いです。
間違ってはいませんが、自己分析をすべき本当の理由は2つあります。
1. 企業研究には自己分析が超重要
この先長い社会人生活を企業というフィールドで過ごすときに、
- WANT(仕事としてやりたいこと、企業に求めること)
- MUST(仕事としてやらねばならないこと)
- CAN(自分ができること)
これらのバランスが取れることが重要だと考えました。
※MUSTを考える理由は、負担を減らすためです。
面倒な仕事は多々あります。ストレスも溜まります。
では、自身にとってストレスになりにくい仕事内容って?
を把握することで予防策になりますよね。
では自分にとってのWANT、MUST、CANとは何でしょうか?
それを探るために自己分析が重要と考えます。
2. 面接対策にも自己分析が超重要
企業側は「企業に長く勤め、活躍してくれる人財」が欲しいのですが、
面接という限られた時間で判断しなければなりません。
学生にとっても企業にとってもシビアですよね。
学生としてできることは、
「面接に使用するESの質を良くすること」です。
つまり、
ESにあなた自身の魅力を”明確に”詰められるか
がカギとなります。
あなた自身の魅力を見つけるために何をしますか?
そうです。自己分析です。
だから私は就活期間、自己分析に多大な時間を費やしました。
自己分析のコツ
では自己分析をやってください
と言われてどうやるのが効率的なのかわかりませんよね。
自己分析はコツを掴めば誰でも、正しくできます。
別記事で自己分析のコツを取り上げましたので、よかったらご覧ください。
自己分析が不十分だと
行きたい企業が絞れませんし、
残念ながら内定もGETできません。
まとめ
今回は就活期間にやるべきことをご説明しました。
「自己分析」
言葉ではわかっていても、どれだけ重要かは就活始めたばかりではわからないですよね。
就活期間の大半を自己分析に費やしても問題ありません。
私が実証済みです。
十分な自己分析をして”納得のいく就活”を終えましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント