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【2023年最新】PMP合格体験記! 注力すべきは「アジャイル」

お悩み人

・プロジェクトマネジメントの専門知識を学びたい
・プロジェクトマネージャーとして周囲に評価されたい
・キャリアアップ(転職・昇進)したい

プロジェクトマネージャーとしてキャリアアップするために、PMPの資格を取得はオススメです。
この記事では現役システムエンジニアが、合格まで勉強方法等を簡潔に説明します。

この記事で分かること
  1. PMPとは?
  2. PMPを取得するメリット
  3. PMPを1発で合格する方法
  4. 合格へのポイント
筆者はこんな人
  • IT業界最大手のシステムエンジニア
  • システムの要件定義から運用、保守まで、一連の作業を経験
  • 数億円超プロジェクトのプロジェクトマネジメントを経験
  • 約70名の学生からOB訪問を受け、IT業界やシステムエンジニアについて説明実績あり

宜しくお願いします!

この記事について

プロジェクトマネージャー(PM)ってどんな仕事?

システムエンジニア(SE)のなかの職種の1つです。

「こんなシステムを作りたい」という要望をヒアリングし、
システムを作り上げるまでの過程で発生する
さまざまな課題や問題を解決することが求められます。

プロジェクトマネージャー(PM)として活躍する
多くのひとはPMPを取得しています。

プロジェクトマネージャーだけでなく、システムエンジニアの仕事について
詳しくはコチラの記事でお話していますので、よかったらご覧ください。

PMP(Project Management Professional)とは?

世界的に知名度の高い、プロジェクトマネジメントに関する資格

米国で設立されたプロジェクトマネジメント協会(PMI)
が認定するマネジメントの認定資格ですが、
米国内だけではなく世界的に知名度の高い資格です。

資格を取得すると新規事業の立ち上げや新製品の開発など、
「プロジェクトが円滑に進むようマネジメントする能力」
を持っているという証明になります。

そのため、PMPを保有しているとさまざまな業界で評価されます

試験概要・試験形式

試験概要

180問が出題され、そのうち5問が採点されないダミーのテスト問題です。
つまり、採点対象は175問となります。

合格水準は106問/175問以上(60%以上の正答率)で合格です。

試験形式

CBT(Computer Based Testing)を使用した日本語の試験で、
試験結果は試験後すぐにわかります。(言語は英語なども可)

問題形式は
・4肢択一(大半はコレ)
・多肢選択問題
・複数回答問題
・マッチング
・限定的な穴埋め問題
もあります。

試験時間は230分で、3部構成です。
10分間の休憩を2回(2部と3部の開始前に)取得できます。

試験申し込み〜受験当日までの必要手続き等は
別記事でご紹介します。

受験資格・受験料

受験資格

PMPには
①学歴に応じたプロジェクトマネジメントの実務経験
②「35時間に相当する研修」の受講

が受験資格として定められています。

学歴実務経験
高卒・短大卒業60ヶ月
大学・大学院卒業36ヶ月
PMPの受験資格

受験申込時に、実務経験に関する履歴書の提出が必要です。
しかも履歴書は英語で書かなければなりません。

また、履歴書提出後にランダムで
「実務経験の証跡」を求められます。

偽りの情報を書いてもいいですが、痛い目を見る可能性もあります…

受験料

受験料は、PMIの会員・非会員で異なります。

資格取得後も維持するには3年ごとに更新が必要です。
更新時は費用のみで再試験はなし。

ケースPMI会員PMI非会員
受験料405$555$
再受験料275$375$
資格更新料60$150$
PMPの受験料

PMPを取得するメリット

① 転職に有利に働く

プロジェクトマネージャーの募集要項に
「PMPを取得していること」
が含まれている事があります。

募集要項に書かれているのは、
PMPホルダーの素質を知っている証拠、
つまり”変な企業”ではないと思って大丈夫です。

また、PMPは国際的に認識されている資格なので、
外資系企業の採用時でも威力を発揮します。

② 社内アピールにつながる

PMPを取得することで、
社内でプロジェクトマネージャーとしての立場が確立します。

  • プロジェクトマネジメントの実務経験を積んでいる
  • プロジェクトマネジメントの専門知識を有している

特に若手のうちに
プロジェクトマネジメントの知識も経験もある
となると抜群に評価されます。(実体験談です)

私自身は「プロジェクトマネジメント×ほかのスキル」
と、2軸でのキャリアを積もうとしています。

若いうちにPMPを取得する

さまざまなプロジェクトにアサインされ、
マネジメント経験を積むことができる

・プロジェクトマネジメントのスキルを徹底的に伸ばす
・ほかのスキルを伸ばす
どちらか選択ができる(視野が広がる)

どちらの道に進もうとも、それはキャリアアップにつながる

と、良いこと尽くしだと思いませんか??

1発合格までの学習プロセス

筆者の前情報

  • 現役システムエンジニアで、2022年度時点で7年目。
  • プロジェクトマネジメントの実務経験は3~4年程度。
  • PMPの事前知識はゼロ。

熟練のプロジェクトマネージャーではないですが、
10案件以上、また1案件あたり数億円超のプロジェクトの
マネジメント経験があります。

私は
学習期間:2ヶ月
学習時間:100時間(うち、35時間の必須研修を含む)
で1発合格しました。

2~3時間/日のペースで
無理なく進めました。

STEP1:必須研修を受講する(35時間)

闇雲に参考書で勉強始めるのはNG。

知識のベースを作るために
「35時間に相当する研修」を最初に受講しましょう。

研修はe-Learningでも構いませんが、
私はトレノケート主催の
PMP(R) BOOT CAMP ~新試験対応版~」を受講しました。

受講のメリット
・教材はPMBOK 第6版がベースだが、アジャイルに関する情報も補足してくれる。
・研修中は毎日複数のケーススタディを出してくれる。
・200問程度の問題集を提供してくれる。

STEP2:研修教材の復習(10時間)

研修教材で学んだ「PMP合格のポイント」を復習しましょう。

PMP(R) BOOT CAMP ~新試験対応版~
を受講すると、下記のテキストがゲットできます。

特にサブテキストがオススメです。
端的にまとめられていてわかりやすいです。

なお、暗記は不要。理解できていれば全く問題ないです。

過去のPMPは暗記すれば合格できましたが、
逆に今は暗記しても歯が立たないです。

STEP3:アジャイル実務ガイドの熟読(20時間)

基礎知識を習得したら、「アジャイル」の学習に進みましょう。

プロジェクトの進め方は3種類に大きく分けられます。

  1. 予測型(ウォーターフォールモデル)
    システム設計 → 製造 → テスト → リリース と順々に進める方式。
  2. アジャイル型
    最終的に作り上げるシステム機能を細かく分ける。
    まず1つの小さな機能に対して設計 → 製造 → テスト → リリース を実施。
    ほかの小さな機能に対して設計〜リリースを繰り返す方式。
  3. ハイブリッド型
    予測型とアジャイル型を併用して進める方式。

アジャイル実務ガイドの基礎的な内容は
以下の記事でご紹介します。

過去のPMPでは予測型の問題が大半でした。
2023年現在は
・予測型:20%
・アジャイル型:30%
・ハイブリッド型:50%

の出題量だと思ってください。

つまり、

「アジャイル」を理解しているかが合格への最大のポイント

私は「アジャイル実務ガイド」を使って勉強しました。
知識のインプットはコレだけでいけます。

お値段は電子書籍だと5000円、
冊子だと7000円程度かかります(2023年1月現在)。

PMP合格には必須です。ぜひご購入ください。

アジャイル実務ガイド

STEP4:問題を解く(30時間)

ここまで知識のインプットが中心でした。
あとは「問題を解いて復習して」の反復をするだけです。

私が使った教材を紹介します。

プチまな

【第6版&新試験対応!!】PMP試験対策・合格編

PMBOKの第6版は1世代古い(2023年現在、最新は第7版)内容ですが、
アジャイル関連の問題も出題され練習問題としては十分です。

値段は550円/月(税込)で非常にお得です。

アジャイル強化追加問題集

「【2021年新試験対応】【アジャイル強化モジュール】PMP®受験対策 アジャイル強化追加問題集」
を使用しました。

アジャイルに特化した問題集はなかなかありません。
こちらの問題集は必須だと思ってください。

2022年5月9日現在、上記問題集は
【第7版/新試験対応】PMP問題集+模擬試験(2022年5月~)
に更新されたようです。

リアルタイム模擬試験

PMP®試験リアルタイム模擬試験
(リンクは2023年2月模試のページ)

PMP®試験リアルタイム模擬試験

インテュイット合同会社が主催する模擬試験で、
定期的に開催されています。

受験料は約1万円ですが、30%割引チケットが配布されています。
必ず活用しましょう。

本番試験の範囲は以下の通りで、
形式も230分で180問と本番同様です。

(1)以下のPMI公開済みドキュメントに準拠した内容を中心に出題します。
・PMBOK®ガイド第7版
・アジャイル実務ガイド
・2020年発表の試験内容概要(Examination Content Outline、2020ECO)
・その他の指定された参考書類

(2)全180問、60問毎(1~60問,61~120問、121~180問)の3つのセクションに分かれています。

緊張感持って受験でき、最後の追い込みに有効です。

ぜひ活用ください。

なお、こちらの模擬試験に合格
(できれば8割以上の点数で)できないと
本番試験の合格は難しいと思ってください。

もし模擬試験が不合格であれば、
苦手な箇所やアジャイル実務ガイドを徹底的に復習しましょう。

合格へのポイント

① PMBOKの暗記は無駄。

以前はPMBOKの冊子を暗記すれば余裕の合格だったようですが、
現在はシチュエーション問題がほとんどを占め、考えて解くことが必要です。

これまで人気だった参考書は、大半が役立たないです。
(例えば 虎の巻 等)

暗記したいならアジャイル関連を暗記してください。
必要最低限でOK。

なんでもかんでも暗記に走るのは合格への遠回りです。

② 練習問題や模擬試験を解きまくれ。

1問の難易度というより、時間との戦いになります。

シチュエーション問題が大半なので、
最初は「そのシチュエーションを想像する」ことが難しいでしょう。

本番試験は230分で180問解くため、
1問にかけられる時間は1分程度です。

その間に
「こんなシチュエーションだから、このプロジェクトマネジメント方法が最適」
ということを考え出さねばいけません。

そのため、問題を解いてPMPの出題形式に慣れることが、合格への近道です。

③ 実務経験と”PMBOKのお手本”にギャップがあることを理解する。

これはどういうことか?
「プロジェクトに致命的な問題が発覚したとき」を例にすると、

  • 実務
    上位のプロジェクトマネージャにエスカレーション(報告)する。
  • PMBOKのお手本
    問題が発覚したとき、まず自分で対応策を考え、解決に向けて動く。

実務でも当然、エスカレーションするときに
問題の対応策を考えてから動く場合もありますが、
PMBOKでは「まず自分が動け」というのがお作法になっています。

システムエンジニアの方は
「え?そんな悠長にしてられないよ」
「いやいや、そうする前にやることあるでしょ」
と思うことが所々あるので、ご注意ください。

筆者は使わなかったがオススメできる学習教材

最後に、私は使いませんでしたが
オススメできる学習教材を3つご紹介します。

Udemy

"IT資格の人気オンラインコース""IT資格の人気オンラインコース"「PMP®認定試験」で一発合格を目指す! 効率的な試験対策のための戦略コース (2021) アジャイル対応

動画を使った勉強方法が自分にあっているという方、
Udemyを活用しましょう。

Udemyは定期的に割引されているので、要チェックです。

"IT資格の人気オンラインコース""IT資格の人気オンラインコース"【アジャイル開発】スクラム基礎講座

アジャイルに関してもっと学習が必要と感じた方は
こちらのコンテンツの活用も検討してください。

何度も言いますが、
アジャイルを理解することが合格には必須です。

BizLearn PM

【PMBOK®ガイド第7版対応】IT プロジェクトマネジメント

「35時間に相当する研修」を、PMBOKの最新(第7版)の内容で
提供しているコンテンツです。

専任のチュータが担任でつくので、
わからない箇所を何度も質問できるのが特徴です。

E-Project

PMP®受験対策講座 オンデマンドコース

「35時間に相当する研修」を
e-Learningで受講したい方は、上記の研修がおすすめです。

上記の研修がよかった という声を多数聞きました。

お値段は10万円程度かかりますが、
ほかの「35時間に相当する研修」と比べたらお手頃な値段です。

まとめ

今回はPMP(Project Management Professional)の資格を
1発で合格するための方法をご紹介しました。

PMPの取得はプロジェクトマネージャーとして
キャリアアップ(転職・昇進)するためにオススメです。

業務経験が浅くても、ポイントを押さえれば絶対に合格できます。

諦めずに、頑張ってください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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