・ChatGPTって流行ってるんだね!
・ビジネスにはもってこいらしいけど、
どんな使い方ができるの?
「ChatGPTは物知りで何でも答えてくれるツール」
そう世間のイメージが出来上がった2023年。
しかし、まだまだビジネスシーンでの用途が多く語られています。
ChatGPTは「非常の性能の高い、無料で誰でも使えるAIチャットボット」
なので、本来、我々一般人でもその恩恵を受けられるのです。
本記事ではビジネスシーンだけでなく、
日々の生活のなかでの活用方法をを簡潔に、正しく説明します。
- 日常でChatGPTが活躍するシチュエーション
❶レシピを提案してほしい
❷助成金の申請方法を知りたい
そんな時に特におすすめ!
- IT業界最大手のシステムエンジニア
- システムの要件定義から運用、保守まで、一連の作業を経験
- 数億円超プロジェクトのプロジェクトマネジメントを経験
- 約70名の学生からOB訪問を受け、IT業界やシステムエンジニアについて説明実績あり
宜しくお願いします!
ChatGPTとは?
ヒトと対話しているかのように返答する「AIチャットボット」
OpenAI(人工知能研究所)が2022年11月にリリースした、
AI技術を活用した対話型のサービス(AIチャットボット)。
それがChatGPT。
大きな特徴は3つ。
- 調べ物だけでなく、考えたりモノづくりもできる
- 対話のなかでも学習して回答の精度を高める
- 多言語対応
詳しくは以下の記事にまとめました。
よかったらご覧ください。
ビジネスシーンだけでなく日常でも活用すべき!
よく取り上げられる活用法は
- Excelの数式作成
- Excelのマクロ作成
- Pythonのプログラム作成
といったニッチな使い方。
私のようにエンジニアには上記の使い方は本当に便利だけど…
いやいや、そんな限られたケースでしか使えないものの訳ない!
ChatGPTは「非常の性能の高い、無料で誰でも使えるAIチャットボット」。
誰でも使えて、誰でも恩恵が受けられるのが魅力でしょう!
そこで次章では、一般人が日常でChatGPTを使って
恩恵が受けられるシチュエーションを5つご紹介します。
日常でおすすめのChatGPTの使い方
❶ カップル向け:デートや旅行のプランづくり
デートや旅行の計画を立てるのが苦手な方、
ぜひChatGPTに聞いてみてください。
以下のとおり、「いつ、どこで、何を」の情報を与えると、
ChatGPTがつくったデートプランが返ってきました。
デートがマンネリ化してるカップルは
一度ChatGPTに頼ってみては?
移動時間や地理関係も考慮したプランは
雑誌やWebサイトより優れてますよね!
二泊三日の旅行プランをChatGPTに提案してもらったのが以下です。
宿泊先も場所や予算に見合ったところを提案してくれてますね。
❷ 学生向け:二日酔いでも食べられる料理のレシピ提案
学生向けと書きましたが、大人でも同じく使えるのがレシピ提案。
今回は二日酔いのときを例に、ChatGPTにレシピ提案してもらいました。
使いたい食材や予算をもとに調理工程を提示してくれました。
さらに副菜をもう一品提案してほしいという希望にも沿ってくれています。
※”時短で”ってキーワードをつけてもよかったですね!
・なにも考えたくない
・凝った料理は無理
・けど栄養はちゃん摂らないと
ってときはChatGPTにお任せあれ!
ChatGPTが文脈を読み取れてない箇所は
こちらから訂正してあげると理解してくれます!
❸ 夫婦向け:産まれてくる子供の名前の候補出し
一生に何回かそのシチュエーションにならないと思いますが、
子供の名前を決めるのは悩みに悩みますよね。
もちろん最終的に決めるのは夫婦ですが、
候補を出してもらうことにChatGPTは一役買いますよ!
”古風じゃないほうがいい”といった
ヒトでも考えるのが難しい点を加味して
ChatGPTは提案してくれてますね!
❹ 夫婦向け:住んでる地域の助成金の情報収集
育児や介護など、国の助成金は最大限活用したいですよね。
でも調べるのが面倒、調べてもよくわからないってのがほとんど。
そういうときはChatGPTに要約してもらいましょう。
申請できるもの、申請方法なども諸々ChatGPTにお任せあれ!
ChatGPTは2021年時の情報をもとに学習しているので、
最新の情報ではないことに注意です!
❺ 主婦向け:副業でブログ記事づくり
ブログ記事を書くのは、膨大な時間がかかりますよね。
特に初心者は時間がかかる上に、記事の質を上げるのも大変。
そんなときはChatGPTに協力してもらいましょう!
- 記事を要約
- 文章の作成
- 記事構成の作成
この3つはChatGPTに任せてしまってよいです。
記事のリライトや、誤字脱字の修正もChatGPTに任せましょう!
各章の具体的な内容を考えるのもChatGPTに任せてよいですが、
読み手が読みやすいような文章、SEOが効く文章には変えましょうね!
ChatGPTのおかげで(せいで?)
Webライターの立場は変わりそうですね!
ポイント:できるだけ具体的に、順序立てて書こう!
ここまで読んでいただき、気づいた方はいらっしゃるのか?
具体的な情報を与えれば与えるほど、
ChatGPTからの回答も、我々の欲しい内容になることに。
ChatGPTは前後の文脈を読み取ってくれるので、
ある程度質の高い回答をくれますが、それでも限界はあります。
プロンプトには「できるだけ具体的に、順序立てた文章」を
書くことを心がけましょう。
ChatGPTを活かすも殺すも
「ユーザの質問能力、文章構成力次第」ということ。
プロンプト:ChatGPTを正しく動かすための命令文、指示書のようなもの
まとめ
本記事では日常でChatGPTを活用できるシチュエーションについて記載しました。
ビジネスシーン、特にExcelマクロやプログラムをつくる
事例は2023年4月現在、いろいろ出てきました。
ですが、ChatGPTは一般人も恩恵を受けられるもの。
どんどん活用してラクをしましょう!
そのためにChatGPTが作られてるんですから。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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